ともし火

東日本大震災から1週間が経過しました。

私の故郷の町では、ライフラインは復旧したようですが、ガソリン不足のために移動や生活サービスの提供に影響が出ているとの事。
日常を取り戻すにはもう少し時間が必要のようです。

その故郷の町で、電気も水道も復旧していない震災2日後に、大手のコンビニやスーパーが閉店していた中、地元の小さな食品スーパーがすでに営業を始めていたそうです。
おそらく独自のルートで仕入れたであろう新鮮な野菜や米なども並べられ、そのお店で働くご婦人方はテキパキと明るく仕事をされていたとのことです。

その様子を目の当たりにしたある方は、「勇気をもらった…」「ひと時災害のことを忘れることができた…」ととても感謝していらっしゃいました。

スーパーの経営者や従業員の方も同じように被災され、個人的にはそれぞれ色々な思いがあったとは思います。
しかしそれらを乗り越えて、何とか地域の方のために役に立とうという心意気が伝わってくる話でした。

このご婦人方のように、困っている方の、あるいは大変なときにこそ、その方の心のともし火になれる存在になりたいと願っています。
マッチ売りの少女がマッチの火の中にひと時の幸せを見出したように…。


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