指導霊を識ること

俗に守護霊とか背後霊と呼ばれているスピリットがいらっしゃること、そして個々人にそういった方が付き添っていらっしゃるというようなことを聞かれた事がある方は、少なからずいらっしゃると思います。

19世紀以降から始まった狭義のスピリチュアリズム(浄化潮流)では、こういったスピリットをガイドスピリット(指導霊)と呼んでいます。
なぜならこれらのスピリットは、付き添った方の人生の道案内(ガイド)をし、時には指導もするからです。
それぞれの方たちにはそれぞれの人生があります、そしてその方のその時々の人生のテーマに適任の指導霊が付き添う仕組みになっています。

守護霊という文字は、守って護る霊、という成り立ちですから、全ての災いを遠ざけてくれて、かつ、この世的な幸せをもたらしてくれるような響きがあります。

スピリチュアリズムの勃興期、数々の研究からそれは間違いであって、指導霊は人生のコーチのような役割をしているという事がわかってきたのです。
時にコーチはその選手のためを思って、厳しいメニューを課すこともあるでしょう。
選手はそのメニューをこなす事に苦痛を感じるかもしれませんが、それは愛に裏付けられた厳しさなのです。
これと同じような事が人生で行われているのですが、この事はこの世的には不幸に見える事が多いものなのです。

以上の理由から、守護霊という言葉を使うよりは、指導霊という言葉を使った方が、より真実を表していると言えるでしょう。

霊的な事を学び始めると、自分にも指導霊が付いているという話を耳にするものです。
しかしながら、その実在となると、始めのうちは全くピンとこないものです。
他方で、そのような知識を得た人の指導霊はというと、なんとか自分の存在を知らせようと、あの手この手を駆使してアプローチしてきます。
でも多くの人は、身の回りで不思議な出来事が起こっているにもかかわらず、感度が鈍くて未だにその存在を確信できないのです。
でも指導霊は諦めずに何とか自分の存在、そして魂の本拠地である霊界に意識を向けてくれるようたゆまぬ努力をされ続けています。

これに対して、一部の方は、指導霊の存在を確信して、ますます指導霊との協調関係を深めていく事ができるようになり、内面的な成長の歩みを早めていく方もいらっしゃいます。

当所の関係者の中に、つい最近、幸運な事に、ご自身の指導霊の姿かたちや生前のバックグラウンドを知る機会を得るという貴重な体験をされた方がいらっしゃいます。
その中の何人かの指導霊を拝見しお話を伺いましたが、指導霊はまさにその方の映し鏡の様な存在で、それぞれの方に最適なアドバイスができるスピリットが付かれているのだなぁと実感いたしました。
この機会を通じて、ますます指導霊が身近な存在になられた事と思いますので、ぜひより良い関係性を作りながら、ご自身の内面的成長に邁進していただきたいと思いました。

そして、まだ指導霊と言われても全然ピンとこない方、あるいはその存在を実感したい方、さらに指導霊とのより良い関係性を築きたい方等々、ぜひ私たちと一緒に学んでみてはいかがでしょうか?