組織を持つこと

私が学ばせていただいた山本貞彰氏は、純粋に霊的な事項を扱うのであれば、できるだけ組織を持たない作らないようにと説いておりました。
ご自身がキリスト教の司祭として活躍していらっしゃった時期に、教団を維持するために聖書の教えから大きくかけ離れていたキリスト教会内部の腐敗を見てこられたようです。

先日故郷にいる妹から、ある「スピリチュアルな」お店というか団体についての評価を求められました。
このサイトをご覧になっている方々の参考になるのではないかと思い、その時の私からの返信メールをそのまま紹介させていただきたいと思います。
少し長い記事になってしまいますがお付き合いをお願います。
尚、文中のプライバシーに関する部分は伏字にしております。

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こんばんは。
話が盛り上がって良かったですね。
同じ方向を向いている人との話は楽しいひと時です。
求道者として話が盛り上がったのでしょう。

きっと私に○ュ○○○スの評価を求めてメールを送ってくれたのですね。
愛する妹よ。
愛するが故に私情が入り、冷静に判断ができているのか自分でもわかりませんが、どうしても私の中のウサン臭さを排除できません。

まず「在家僧侶」の資格は何年か前に、資格商法として問題になっていたものです。

また在家云々という言い回しは「△△の△△」や「××学×」のような仏教系新興宗教が良く使う言葉です。
実際○ュ○○○スの本社は△△の△△の支部のすぐそばにあるようですね。

ホームページを見た限りでは「良いこと」をしているような感じは受けます。
しかしながら佐●●●という方が、いわゆる霊覚者で人を導くに足る人物であればあえて組織は作らないと思います。

どんなに純粋な動機で始めたものでも、組織をもったとたんに、それに属する人々の自己愛や世間愛に油を注ぎ、当初の志が捻じ曲げられ俗物化していくということは、今までの歴史が証明しています。

私は霊覚者ではありませんが、組織は作らないのが基本的なスタンスです。

霊的な真理を伝えるために始まった宗教(ユダヤ教、キリスト教、仏教、イスラム教、ヒンズー教etc)が、のちに戦争の温床、引き金になっていることをみればわかります。現代の紛争は「自分の神様が一番」という自己愛に根ざした宗教団体の対立が引き起こしています。

この世で意識体浄化のためには霊的真理の知識は必要ですから、各宗教に共通するような根本的な教義を学ぶことは大切なことです。

地球は意識体の進化の過程においては幼稚園レベルです。
浄化が進んでいる人とそうでない人とでも年少さんと年長さん位の差しかありませんから、この世で導師を求めてはいけません。

あなたが更に上を目指して意識体の浄化を志すなら、今は孤独に耐えなければなりません。
天界に続く道は狭くて険しいのです。

⇒マタイによる福音書6章1-4、マタイによる福音書7章13-23

あなたはいままでに数々の霊力の証を目撃し、体験してきたことでしょう。
求道者としての人生から、霊覚者への人生への歩みをはじめて欲しいと願っています。

 

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